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ねこ天使の癒し

ねこ天使の癒し

我が家の猫の歴史5 1999年 ちっちゃい仔猫

クロの訃報を聞いたのは、1998年、9月ごろだったと思います。
(未来がうちに来たのは1997年8月)


ハナちゃんの、鼻水の治療に通った獣医さんは、
ご近所さんで、猫を飼ってらっしゃる方に聞いた獣医さんでした。
(この年、町内の班長をしていて、未来しゃんを連れていったことから、
いい獣医さんを教えていただきました)

ここで、未来しゃん、チロたんの避妊手術をしていただきました。




そして
この翌年の4月下旬です。



私の実家の物置に、野良猫がいて、
子猫を産んだみたい
と、猫嫌いの母が言っていました。


私が見ると、高さ2メートルくらいのところに、仔猫が3匹いました。

めっちゃ小さい!!!

生まれたばかりの子猫ってこんなに小さくて可愛いんだ~!

初めて見る小さい仔猫でした。


でも、ずっと母猫が、仔猫の面倒を見ていたので、
触るのはおろか、近づくこともできませんでした。





ところが、それから数日後です。




母が、物置の奥から仔猫の鳴き声が聞こえるから、
見てほしいとのこと・・・。


で、さっそく旦那と見に行きました。


旦那に、物をよけてもらい、
手も入らない狭いところから、
鳴き声をたどって見てもらいました。


すると、ちいちゃな子猫がそこにいました


上から落っこちていたと思われる2匹を、
とりあえず家に連れて帰り、保護しました。


それが、この子たちです。


  DSC_1171.jpg


まだ、目も開いていません。
体重を量ると、200グラムもありません。

それから、ミルク、哺乳瓶を買いに行き、
この小さな命を、とりあえず私らが育てることにしました。


  DSC_0329.jpg


  DSC_1167.jpg


目が開いてるか、開いてないかという頃
 

  DSC_0335.jpg


ここまで小さいと、排泄も自力でできません。


  DSC_0337.jpg


なので、お尻を刺激して、排泄の手助けをしてあげないといけません。
(しっぽ、めっちゃちいちゃいです~!)

この、排泄を促す知識がないばかりに、
小さい仔猫を保護しても、死なせてしまう人もいるようです。


マメなミルクと、排泄の世話。

この年は、この子たちのために、
ゴールデンウィークは、どこへも行かず、
世話に専念することとなりました~。


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